ここは、カフェの2階に手作り感ある簡単なゲストハウスが併設されている。
個人経営だから、朝食にはそんなに期待していなかったけど、カフェをやっている人が作った食事なので、基本的だけどいろいろ並んでいて美味しいしオシャレだった。
私「(オートミール用の)牛乳ありますか?」
女性スタッフ「〇〇と〇〇と低脂肪がありますよ」
私「(ウッ、低脂肪しか理解できなかった・・・ベルゲンのホテルの朝食にも牛乳が2種類以上あったから、ノルウェーでは牛乳は選ぶものなんだ・・・)・・・normal, please 普通ので」
女性スタッフ「OK」
スタッフの女性が丁寧なサービスをしてくれるだけで幸せ。イタリアではあんなことやこんなひどい目にあい続けてきたのに・・・。ジェノバで泊ったのが、行ってみてからゲストハウスだと気づいた宿で、個人経営だからイタリアの本当の朝食が出てきた。朝ごはんはクッキー、ケーキ、パンらしきものはパンとお菓子の中間的なクロワッサンくらいしかない。あとはコーヒーか紅茶。口コミサイトにノルウェー人が「お菓子しか出てこなくて食べるものがなかった」と投稿していたけど、ノルウェーの朝食がこういうものなら、日本人でなくても文句言いたくなるのは当然だ。フィレンツェでも同じようにゲストハウスを引いてしまい、そこにも「いつでも朝食に食べていいよ~」とお菓子ばかりが置いてあったけど、いらなかった。
いろんな種類のハムやチーズ。茶色いチーズはどこでも出てくるノルウェーの伝統食。これが毎回出てくる度にノルウェー人のこだわりや誇りが伝わる。イギリスには伝統食がないみたいけど、美味しいものを見つけるとすぐにそれに替えていった結果なんだろうな。ロンドンのスーパーでお昼ごはんを買うとしたら、寿司、元植民地のインドのカレー、パスタの3つが主流だもんね。
昨日はタクシーの運転手と雑談したり、現在は投資でどういう情報(おすすめツイッターXアカウントやブラックロックについて)を見るべきなのかを運転手に渡すためにメモしていたので、バス車窓から風景を眺めることが出来なかった。
ブログ更新やロンドンの計画をするのをやめて、この辺にしかないユニークな道を歩きながら景色を眺めることにした。
これからの予定
11:00 チェックアウトぎりぎりまでブログや計画。タクシーを予約してもらう。
11:00~ 島の先端までぶらぶら観光。1.5時間以上かかりそうなので、そのままFastvagへ向かう。Fastvagより先はバス停がなく、乗り換えするバス停まで歩くと8.4km、2時間。あまり無理するとまた風邪をひいて苦労すると経験で分かるのでやめておき、歩くのはFastvagまででいいにする。
13:39 バス Festvag発
13:45 バス Rorvik bussmoteplass(バスターミナル)着
14:25 バス Rorvik bussmoteplass(バスターミナル)発
14:40 バス Sundklakk着
14:40 タクシー発
15:30 バス Moland発
16:00 バス Skifjord発
16:15 バス Skifjord着
16:25 バス Stamsund kai着
ホテル着
本日のルート
普通に検索すると、遠回りになる上に海岸線を走れない。だから途切れている部分はタクシーを使う。タクシー区間は約5km。歩けるけど、50分間では間に合わないからタクシーで。